今回は2024年7月末日時点の資産額を公開します。
7月は株価下落と円高のダブルパンチで資産額が大幅に減少しました。今年は年初から調子が良かったので、ついに調整局面が来たんだと思います。短期的には9月頃まで、株は軟調に推移すると予想してます。
40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
2024年7月末日の資産額は?
6月末日 | 7月末日 | |
預金・現金 | 925,082円 | 731,713円 |
株式現物 | 6,052,013円 | 5,021,322円 |
株式信用 | 481,794円 | 369,786円 |
投資信託 | 8,170,799円 | 7,684,767円 |
年金(iDeCo) | 75,865円 | 83,598円 |
ポイント | 997円 | 1,010円 |
合計 | 15,706,550円 | 13,892,196円 |
資産額は、先月からはなんと180万円も減少してました。直近の円高、株安のダブルパンチをもろに食らった感じです。
7月上旬までは株式市場は好調で、7月11日には資産額が1,711万になったんですが、それから急降下で資産額が減りました。
主な理由は、私が投資しているSOXLの下落です。
※SOXLとは・・・ICE半導体指数(ICEセミコンダクターズ・インデックス)に3倍のレバレッジをかけて連動するETFである。爆益を狙うことができるが、その分リスクが非常に高い。
7月11日に297万円だった評価額が、7月31日には153万円まで下落しました。20日間で約半額になりました。
ボラティリティが激しい商品という認識はありましたが、実際に体験してみてるとすごいです。1日で20%以上も下落してました。レバレッジ商品ならではと思います。
ただ、ここまで下落すると単なる数字の変化でしかないと思えてきましたので、私自身の暴落耐性が鍛えられているような気がします。
私の相場感としては、半導体分野が今年の株式市場で一番好調だったので、その反動で売られているだけけだと思います。10月頃からは見直されて、上昇していくと見てます。半導体需要が今後も増えていくことは間違いないのですから。
EDV(バンガード 超長期米国債 ETF)買ってみました
EDVとはバンガードが運用する米国の長期国債に投資するETF。
投資対象は、残存期間が25年以上の米国国債で非常に長期のデュレーションを持つポートフォリオで形成されている。デュレーションが長いほど、金利変動に対する感度が高くなる。
EDVのデュレーションは一般的に20年以上であるため、金利の下落局面では大きな価格上昇が期待できる。
今まで債券は全く購入してなかったのですが、以下の理由で5株だけEDV を購入してみました。購入単価:74.46ドル。
①これから米国の利下げで債券価格が上昇すると見込まれること
②配当利回りが債券価格下落により4%程度あり高配当となっていたこと。
③NISAの成長枠で購入できるため。(同じ長期米国債ETFであるVGLTやTLTはNISA枠で購入できない)
狙い通り、米国利下げ確率が高まって債券価格が上昇し、株価は大幅下落の最中、EDVは79.7ドル(8月3日)まで上昇しました。このままホールドをし続けて、ダブルバーガー達成したら売却したいと思います。
本日は以上です。
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