賃上げ 2024年 

経済ニュース
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今回は2024年の賃上げ状況について解説を行います。

また、私が努めている会社の賃上げ状況についてもお知らせ致します。40代サラリーマンのリアルな状況を公開致します。

皆さんの2024年の賃上げどうだったでしょうか?

賃上げはいいことですので、継続してほしいですね。ていうか、継続させないといけませんよね。

賃上げこそが、日本経済の成長そのものであると思います。

プロフィール
  • 年齢:40歳代
  • 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
  • 学歴:地方国立大学卒業
  • 転職:1回
  • 住まい:福岡県
  • 家族:嫁、息子2人(小学生、幼児)の4人家族
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2024年の賃上げ率は平均5.24%

ロイター通信によると、連合が4月4日に発表した2024年春闘の3次集計は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給(定昇)を合わせた賃上げ率が平均で5.24%だったようです。

賃上げ率は1991年の5.66%(最終集計)以来33年ぶりの高水準となってます。

まさに失われた30年を脱却しようとしている状況と言えますね。このままの調子で行って欲しいものです。

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でも、日本政府は相変わらず増税思考ですね

しかし、政府は景気がちょっとでもよくなると増税や金融引き締めを行ってきた過去があります。アメリカのように景気が十分に加熱してから金融引き締めをやればいいのに、ぬるま湯ぐらいでいつもやるので、日本は不景気が続き失われた30年を歩んできました。そして、今回もそれを行ってます。

具体的には、2024年度から、国内に住所を有する個人に対して森林環境税が課されます。住民税が一人年額1000円上昇します。

政府は「森林を破壊しての太陽光発電」を推進しておきながら、「森林を守るために新たに税金」を取ろうとしてます。森林を破壊したいのか?守りたいのか?マジで意味わかりません。

また、太陽光パネルなどの再生可能エネルギーを促進するための再エネ賦課金の値上げも予定されてます。本当にいい加減にしてほしいです。太陽光パネル自体も廃棄の問題や森林破壊などを考えると、地球環境にとって良いとは全く思えません。そういったものを普及促進するために、電気料金に上乗せするのは、本当に辞めて欲しいです。

そういったことを考慮すると、賃上げが実現されても、増税のせいで実質賃金がプラスになるかは怪しいものです。

ちなみ実質賃金は23ヶ月連続でマイナスとなってます。

実質賃金2月1.3%減 23カ月マイナス、過去最長に並ぶ - 日本経済新聞
厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少した。マイナスは23カ月連続。物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続く。実質賃金の減少率は1月の1.1%から拡大した。23カ月連続のマイナスはリーマン・ショック前後の20...
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私が勤めている会社の賃上げは?

私が勤めている会社の賃上げは、組合員平均で16,000円となりました。組合員平均の基本給が30万くらいなので、5%以上の賃上げとなりました。いつもは、6,000〜8,000円くらいなので、正直ビックリしてます。

ただし、ボーナスの支給額は5月末に会社が組合へ回答するということでした。いつもは3月中にボーナス支給額も決まるのですが、今回は5月末にずれ込むようです。

まさか「賃上げはするけど、ボーナスを減額する」みたいなセコいことは考えてないとは思いますが……。ちょっと心配です。実際そういった会社もあるようですので。

最終的にボーナスがどうなったかは判明次第、ブログ内で報告します。

本日は以上です。

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