今回は東証で購入できるおすすめ米国ETFの紹介(楽天証券 ジュニアNISA編)と購入した理由をみなさんにお伝えしたいと思います。
20代から株式投資は遊び程度やってはいましたが、2020年7月の住宅購入を機に本格的に始めました。
素人の投資を見いただき、共感できる部分があれば幸いです。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
ジュニアNISAとは
未成年(0~19歳)の子供の将来に向けた、資産形成のための非課税制度です。
- 年間80万円の非課税投資枠が最大5年間(合計400万)利用可能
- 贈与税の基礎控除(110万円)に収まる範囲となるため、贈与税はゼロ
- 子供が18歳になるまで払い出し不可
- 非課税運用は子供が20歳になるまで可能。法律で成人年齢が18歳に変更になると、非課税運用期間も18歳になる見込み
子供が18歳になるまで払い出し不可のため、「資金拘束が長い」「中学校や高校の時にお金が使えない」などのデメリットがあります。そのため、ジュニアNISAは人気がなく2023年末をもって終了することになりました。
しかし、終了したことにより
2024年以降は払い出し制限が撤廃されました。※払い出す場合は全額という条件あり。部分的な払い出しは不可。
よって資金拘束が長いというデメリットがなくなり、非常に使い勝手が良いものになりました。
そこで、私もジュニアNISAを申し込んで、今年の7月から投資を開始することを決めました。
楽天証券を選んだ理由、あとでわかったこと。
楽天証券を選んだ理由
- 個人的にSBI証券に比べて、操作画面が使いやすい。
- 親名義の銀行口座から入金可能。SBI証券は本人名義=こども名義の口座からしか入金できない。こども名義の口座に入金して、そこからさらに証券口座に入金するのは、毎月のことでもあるのでかなり面倒。
ただ、あとから知ったのですが楽天証券のジュニアNISAでは米国株投資できません。つまり、米国の個別株(アップルやマイクロソフトなど)、ETF(VOOやVTI)は購入できません。
SBI証券であればジュニアNISAで米国株投資ができるようです。これからジュニアNISAを開設して、米国株運用を検討されている方はSBI証券がいいと思います。
私はジュニアNISAで米国ETFを購入したいと思っていたので、すごく困りました。
そのような中、東証に上場している米国や全世界のETFがあるじゃないか?という考えが浮かびました。
調べてみると、たくさんのETFが東証に上場してました。
その中でも私が実際に購入した選りすぐりの3つのETFをご紹介します。
東証で購入できるおすすめ米国ETF 3選
- 2558 MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 為替ヘッジ無し
「S&P500®指数」の円換算値との連動。三菱UFJ国際投信のMAXISシリーズです。安心の信頼感に加え、信託報酬が0.0858%と安い。本家のVOO(バンガードS&P500ETF)の0.03%に比べると高いが、日本円でそのまま購入できる点や貸株に出せば0.1%の手数料がもらえることもあり1株購入しました。
- 2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 為替ヘッジ無し
株式市場のパフォーマンスを総合的にはかる指数である「MSCI All Country World Index」の円換算値との連動。三菱UFJ国際投信のMAXISシリーズです。安心の信頼感に加え、信託報酬が0.0858%と安い。本家のVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の0.08%とほぼ同額。日本円でそのまま購入できる点や貸株に出せば0.1%の手数料がもらえることもあり2株購入しました。
- 2631 MAXISナスダック100上場投信 為替ヘッジ無し
「NASDAQ-100指数」を円換算した「NASDAQ100指数(円換算ベース)」に連動。三菱UFJ国際投信のMAXISシリーズです。安心の信頼感に加え、信託報酬が0.22%と安い。本家QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ)の0.2%に比べるとほぼ同額。日本円でそのまま購入できる点や貸株に出せば0.1%の手数料がもらえることもあり1株購入しました。
補足:ジュニアNISAでの今後の投資信託積立予定
iFreeレバレッジナスダック100 ⇒ 3.5万円分をスポット購入。8月から毎月3万円積立予定。
eMAXIS NASDAQ100 インデックス ⇒ 2万円分をスポット購入。8月から毎月1万円積立予定。
リスクは高いが驚異のリターンを誇るナスダックの投資信託を積み立てることを決意しました。どんなことがあってもホールドしていきます。正直ホールドし続ける自信はないですが、もし大暴落が来たらレバレッジナスダック推奨系youtubeを見まくってメンタルを保ちたいと思います。(笑)
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