今回は私が投資している「レバナス」と「SOXL」の運用報告を致します。
昨年は、両者ともかなり厳しい運用状況となりましたが、今年は株価が上昇し、年初に比べて、含み損が少なくなってます。
私は今、一般NISAとジュニアNISAで「レバナス」と「SOXL」を買付・運用してますが、みなさんもご承知のように来年から新NISAが始まり、ジュニアNISAが廃止されます。
そのため、NISA枠で両者を買付できるのは今年が最後ということもあり、かなり多めに買付を行ってます。
私はハイテクの未来にかけてますので、この投資は必ず実を結ぶと信じてます。
同じように「レバナス」と「SOXL」に投資している方の参考になれば幸いです。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
レバナスとは? SOXLとは?
レバナスとは、基準価額が米ナスダック100株価指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となるように設計されている「レバレッジ型投資信託」。
SOXLとは、SOXLは米国のレバレッジ型ETFのひとつICT半導体指数の3倍の日次投資成果を目指しているETFです。
両者ともハイリスク・ハイリターンの金融商品です。
なぜレバナスとSOXLに投資しているのか?
それは、圧倒的な投資リターンです。
長期チャートは以下の通りです。
まずはレバナスから
レバナスの2006年からのリターンはなんと+2,765%です。レバナスは2018年に誕生してますので、上記は、QLD(ナスダックの2倍レバレッジETF)のチャートになります。
つづいて、SOXLです。
2010年3月は0.69ドルだったのが、現在は14.23ドルとなっており、20.6倍となってます。
2021年12月は、約72ドルまで上昇しました。もし、2010年3月の0.69ドルの約100倍になってます。
夢がありますよね。
手数料の高さや逓減などのデメリットはありますが、この圧倒的なリターンの前では、ただのノイズでしかないですね。
レバナス運用状況
大和レバナス (一般NISA) | auレバナス (一般NISA) | 大和レバナス (ジュニアNISA①) | 大和レバナス (ジュニアNISA②) | 楽天レバナス (ジュニアNISA②) | |
保有数 | 49,810口 | 6,932口 | 399,230口 | 71,543口 | 797,001口 |
平均取得単価 | 24,984円 | 8,656円 | 26,168円 | 31,945円 | 5,828円 |
基準価額 | 22,169円 | 9,448円 | 22,169円 | 22,169円 | 5,244円 |
評価額 | 110,423円 | 6,549円 | 885,053円 | 158,604円 | 417,947円 |
評価損益 | -14,022円 | 549円 | -159,665円 | -69,939円 | -46,541円 |
評価損益率 | -11.27% | 9.15% | -15.28% | -30.60% | -10.02% |
まだ、含み損を抱えてます。
しかし、含み損がかなり少なくなりました。また、平均取得単価も下がりましたのでいい傾向です。
今年は、NISA枠でレバナスを購入できる最後のチャンスですので、あまり価格が上昇して欲しくないという気持ちもあります。
2024年からバク上げしてもらうのが一番の理想ですね。
SOXL運用状況
保有数 | 平均取得単価 | 基準価格 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
327 | 16.92ドル | 14.23 | 627,904円 | -118,697円 | -15.90% |
少しづつ買い増しを行って、平均取得価格を16.92ドルまで下げることができました。
とりあえず、取得価格の10倍になるまでは、保有しておくつもりです。
もしくは、非課税期間が終了するころに売却する予定です。
本日は以上です。
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