今回は、私のローン残高を公開します。
40代サラリーマン(子持ち)のリアルなローン残高を見て、共感していただけたり、反面教師として参考にしていただければと思います。
また、私は当面ローンの繰り上げ返済はするつもりはありません。理由も記載してますので、皆様の今後のローンとの付き合い方の参考になれば幸いです。
2021年12月 ローン残高は?
残高 | 金利 | 完済予定 | |
住宅ローン | -32,706,488 | 0.75% 変動金利 | 2055年6月 |
車ローン | -1,008,422 | 1.8% 変動金利 | 2024年1月 |
いや〜改めて自分のローン残高を確認すると、ちょっとやばいなという気持ちになりますね。
仕事と投資をがんばらないといけませんね。
住宅ローン、車ローンのいずれも某地方銀行で借り入れしてます。
車のローンに関しては、1.8%でかなり安いと思います。
住宅ローンに関しては、0.75%で金利はそこまで安くはないですね。
もちろん団体信用生命保険はついてます。また、私がガンになったら住宅ローン残高が0円。嫁がガンになったら100万円支給される特約がついてます。
私はネット銀行でもっと安い金利のところが良かったのですが、嫁の希望もあり上記の某地方銀行の住宅ローンを採用してます。
繰り上げ返済の予定は?
結論として、繰り上げ返済はしません。
理由は以下の通りです。
車のローンに関しては
- ジュニアNISAでの入金を優先させたいからです。
2023年末まで、ジュニアNISAでの投資が可能です。息子2人いますので、80万×2人×2年間=320万の非課税枠があります。それをできるだけ活用したいと思ってます。
将来のことは誰にもわかりませんが、車のローン金利は1.8%ですので、S&P500等の投資信託を買ってた方が将来的なリターンは大きくなる可能性が高いと思ってます。正確には、そっちに賭けてます。
実際はよりリスクの高い大和レバナスと東証に上場しているETFのナスダック100(コード:2663)を主に購入してます。
特にナスダック100(コード:2663)は経費率が0.22%で安いです。
レバレッジがないナスダック投資信託は0.5%程度の信託報酬がかかります。
また、本家アメリカのナスダックのETF「QQQ」の経費率0.2%とほとんど変わらないので、おすすめです。
そして、東証のETFなので、そのまま日本円で購入でき、貸株も可能なため、貸株金利ももらえますので、本家の「QQQ」を購入するよりもトータルでお得です。
住宅ローンに関しては
・住宅ローン控除が借り入れ残高の1%となっているからです。
住宅ローン借り入れ金利が0.75%です。いわゆる逆ザヤ状態(住宅ローンを借りていたほうが、金利0.25%分お得)なので、住宅ローン控除期間は繰り上げ返済しません。
8年経過した住宅ローン控除終了後もおそらく繰り上げ返済はしないと思います。その時の金利にもよりますが・・・。
岸田政権の愚策により、これから住宅ローンを借りる人は、2022年の法改正で住宅ローン控除率が0.7%になるようですね。これでは、日本の景気は良くなりませんし、日本株を購入する気にもなりません。
※住宅ローン控除は私の場合は13年(消費税増税時の景気浮揚策による)ですが、最後の3年間は消費税の2%増税分のみで、それを3年間かけて減税してくれるだけです。土地は消費税かかりませんので、建物だけです。
私は建売住宅を購入しました。契約書を見返すと建物価格は約750万でしたので、750万×2%÷3年間=5万/年の減税となります。住宅メーカーとしては納付する消費税額を抑えたいという目的もあり、問題にならないギリギリのラインまで建物価格を低く設定したのでしょう。
当面の資産額の目標は?
- 1つ目は、資産額1000万円です。達成時期は2023年12月まで。
- 2つ目は、資産額2500万です。達成時期は2028年12月まで。その頃には住宅ローン残高と資産額が同じぐらいの金額なると思います。
正直なところ、ここから先は具体的な目標は見えてません。
10 年程度投資をやって、レバナスで爆発的に資産が増えてくれば、具体的なFIRE時期、私のその時の年齢を考慮した必要資産額がはっきりしてくるのではないでしょうか。
ただし、私が55歳になる2035年までにはFIREを達成したいという強い気持ちだけはあります。
以上となります。
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