2023年9月分 給料公開

給料公開
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9月分の給料をお知らせします。

社会保険料が改定されましたので、それも合わせてご報告します。

社会保険料が決定する仕組み及び変更時期も合わせて解説します。

プロフィール
  • 年齢:40歳代
  • 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
  • 学歴:地方国立大学卒業
  • 転職:1回
  • 住まい:福岡県
  • 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
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9月分の給料は

基本給320,260円健康保険料17,630円
家族手当等45,000円介護保険料3,895円
持株会補助500円厚生年金保険料37,515円
残業手当50,036円雇用保険料2,516円
交通費4,200円所得税12,810円
住民税16,700円
社員持株会5,500円
組合費6,284円
支給額合計419,996円控除合計102,850円
差引支給額317,146円
※ 残業時間 17h

残業時間は17Hということで、平均的な月となりました。

ただし、健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料(3つ合わせて社会保険料といいます。)の更新がありました。

結論から言うと、合計で4,320円安くなりました。

  • 健康保険料   18,920円 → 17,630円
  • 介護保険料     4,180円 → 3,895円
  • 厚生年金保険料 40,260円 → 37,515円

去年は4月から6月までの残業代が多くて、社会保険料が高くなっていました。

今年の4月から6月の残業代は通常通りで、意識的に控えめにしたので、安くなりました。

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社会保険料は4月から6月の給料で決まります

社会保険料は4月〜6月の給料で決まります。4月〜6月の3ヶ月間の平均給与によって、標準月額報酬がきまります。そして、その標準月額報酬によって、社会保険料は決まり、9月分の給料から変更されます。

ちなみに、標準月額報酬には基本給や残業手当、家族手当はもちろんですが、交通費も含まれます。これはちょっと以外ですよね。

そういえば最近、「交通費も所得税の課税対象にすべき」というのが岸田内閣から出てました。

現状は所得税に関して、交通費は非課税です。

でも実は、交通費は社会保険料を算出する際の月額報酬に含まれています。

つまりそれは、社会保険料に関しては交通費は課税対象となっているということです。

なんか納得できません。だって交通費をもらったとしても、通勤するために全額使っているから、実質の所得はゼロのはずですよ。全部経費として処理できるはずです。

それを社会保険料を算出する月額報酬に含める(実質的に課税対象)なんて、絶対おかしいです。

ましてや、あの増税メガネくんは、交通費を所得税の課税対象にもしようと検討してました。

本当に岸田首相にはやめて欲しいです。財務省の犬ですよ。そんなに増税してどうするのでしょうか。

経済成長というのは、GDP成長のことです。GDPとは国内消費の合計のことです。

増税すれば、消費=GDPは成長しません。つまり、経済成長しないということです。

30年間ずーと同じ間違いをし続けてるんですよ日本は。

いいかげんにして欲しいですね。私は、次の選挙は絶対に自民党には投票しません。

標準月額報酬の話に戻りますが、下記の図のように細かく決まっております。協会けんぽの例です。

※「協会けんぽ」とは→国が運営してきた健康保険事業(政府管掌健康保険)を引き継ぎ、平成20年10月に健康保険法に基づき 設立された公法人です。 主に中小企業で働く従業員やその家族約4,000万人の皆様が加入している日本最大の医療保険者です。

私は標準月額報酬が41万でした。厚生年金は上の図と一緒ですが、健康保険は「協会けんぽ」ではなく、会社の保険組合ですので、保険料は少し「協会けんぽ」より安くなってます。この点は会社に感謝したいと思います。

今日のところは以上です。

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