こんにちはタナヤスです。
今回は2021年10月末日時点の資産額を公開します。節約や株式投資による効率的な資産運用により、以下の資金を獲得していきたいと思ってます。
子供の教育資金・住宅ローンの返済資金・早期リタイア資金
以上の3つは子持ち家庭や住宅購入済家庭の共通の悩みだと思います。
そんな私も大変頭を悩ませております。(笑)
私の全資産額をご覧いただき、皆様の資産運用の一助になれば幸いです。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
2021年10月末日 資産額公開
9月末日 | 10月末日 | |
預金・現金 | 863,717円 | 1,368,626円 |
株式現物 | 1,968,084円 | 1,925,082円 |
株式信用 | 409,130円 | 272,154円 |
投資信託 | 561,980円 | 754,291円 |
ポイント | 582円 | 396円 |
合計 | 3,803,493円 | 4,320,549円 |
今月は子ども手当8万円、学資保険解約返戻金が266,104円あったので、先月に比べ大幅に総資産額が増えてます。
今後も入金力を強化して、年度末くらいには節目の500万に到達したいと思ってます。
学資保険を解約しました
学資保険をついに解約しました。長男が生まれた2015年に契約して、毎月保険料を払っていましたが、2021年9月末をもってついに解約しました。返戻金などの詳細については、下記の通りです。
損失15,930円は痛いですが、インデックス投資をしていればすぐに取り戻せる金額です。なによりも、株式市場に資金を投じていないことによる機会損失の方が大きいです。
払込保険料 | 解約返戻金 | 差し引き損失 |
282,070円 | 266,140円 | -15,930円 |
両学長の動画を見始めた2019年5月くらいから、学資保険に保険料を支払うくらいなら、自分で全世界株式インデックスや全米株式インデックスで運用したほうが遥かにリターンがいいので、解約を検討していました.
なかなか踏ん切りがつかずに2年以上だらだらと契約してました。
その間に株価はコロナショックから立ち直り、アメリカ市場は最高値を更新しています。
もし、2019年に解約していれば「コロナショックの底値で購入できて、今は含み益がたくさん出ていたはずだったのに」と思うと非常に残念です。あくまで結果論ですが・・・。
学資保険をすぐに解約できなかった理由
なぜすぐに解約できなかったのか振り返ると以下の3点があげられます。
- 学資保険を契約してしまったという自分の過ちを認めたくないので、学資保険に有利な情報(年末調整で税金が安くなる、払込が完了すれば元本は保証される、私が死んだら以後の保険料は必要なし)ばかり集めてしまう。
- 投資信託で運用すれば、リターンがいいことはわかっていたが、その事実を信じきれなかった。
- 面倒だった。営業マンに解約したい旨を伝えるのが億劫だった。これが一番の要因です。
学資保険の解約を検討中の方へアドバイス
学資保険を解約しようと思っていて、なかなか踏ん切りがつかない方々に対して、アドバイスをすると次の3点です。
- 学資保険に加入してしまった事実を素直に認める。過ち(学資保険に加入してしまった)を受け入れる人間の方が前向きでかっこいいと思い込む。
- 加入者から預かったお金で、保険会社は株や債券で運用していて、その運用益から様々な経費や人件費を支払っている。そして、最後に残ったお金を加入者に還元している。それなら自分で全米株式や全世界株式に運用した方が、保険会社がマージンが不要なので、効率がいい。
- 解約手続きは、保険会社によって違う可能性もありますが、私が加入していたソニー生命はコールセンターに連絡して、それで解約手続きができました。また、営業マンからの連絡は不要と伝えたら、営業マンからの連絡もありませんでした。したがって、解約手続きは実際やってみると簡単で、すぐに終わります。営業マンにとの面倒なやり取りもありませんでした。
- 株式市場にお金を投入してないことによる機会損失が大きいので、思い立ったらすぐ行動です。
以上です。
コメント