こんにちはタナヤスです。
今回は2021年8月末日時点の資産額を公開します。節約や株式投資による効率的な資産運用により、以下の資金を獲得していきたいと思ってます。
子供の教育資金・住宅ローンの返済資金・早期リタイア資金
以上の3つは子持ち家庭や住宅購入済家庭の共通の悩みだと思います。
そんな私も大変頭を悩ませております。(笑)
私の全資産額をご覧いただき、皆様の資産運用の一助になれば幸いです。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
2021年8月末日の資産額
7月末日 | 8月末日 | |
預金・現金 | 827,423円 | 881,809円 |
株式現物 | 1,761,217円 | 1,986,805円 |
株式信用 | 660,258円 | 419,906円 |
投資信託 | 357,196円 | 488,513円 |
ポイント | 680円 | 460円 |
合計 | 3,606,774円 | 3,776,608円 |
2021年8月末時点での私の資産額は3,776,608円となります。
7月末日と比べて、180,834円の増加です。ちなみに8月の投資額は73,580円です。
株式市場が好調で、所有している株式や投資信託の価格が上昇。それに伴い含み益が増えたので、投資額の2倍以上、資産額が増えました。
現状は株式市場が好調過ぎて、いつか暴落が来そうで怖いですが、その時期は誰にもわかりません。
よって、私のような素人投資家は淡々と積立投資を行うことが一番の最適解だと思います。
2次的思考のすすめ
FRBのテーパリングの実施とともに、9月〜11月の間に調整局面が来るという話がありますが、それは誰もが考えていることで、株式市場はそう単純には動かないでしょう。
最近読んだ書籍「投資で一番大切な20の教え」著作 ハワード・マークス にはこう書かれています。
「他の人にはない洞察力を発揮し、他の投資家とは違った反応や振る舞いをしなければならない」
「周りとは違う思考方法を持たなければならない。それを2次的思考と呼んでいる」
具体例として、
1次的思考「この企業は減益予想→株は売りだ」
2次的思考「この企業の減益幅は予想よりも小さい、予想より良い業績が発表される。→株は買いだ」
ほかの人と同じことをしたり、同じ予測をしていたら市場平均をアウトパフォームするのは難しいとのことです。
かといって、私には今の状況から最適な投資行動を取るための、2次的思考が思い浮かびません。
よって、私のような素人投資家は淡々と積立投資を行うことが一番の最適解になります。
また、こういった2次的思考をしている人が市場平均をアウトパフォームするという現実を知っていれば、「FRBのテーパリングの実施とともに、9月〜11月の間に調整局面が来る」という1次的思考を盲信し、それに合わせて、大金を突っ込むという愚かな行為は絶対にしないと思います。
皆さんも1次的思考に基づく、過度な投資行動は控えていきましょう。
それではまた。
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