iDeCo申込み・引落し・口座反映までの実体験のご紹介

株式投資
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今回は、iDeCoを申し込みしてから「お金の引き落とし」、「購入した投資信託の口座への反映」までの一連の流れをご紹介します。

実際に体験した実体験に基づく内容ですので、これからiDeCoを始めようと考えている方の参考になるのではと思います。

それではよろしくお願い致します。

プロフィール
  • 年齢:40歳代
  • 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
  • 学歴:地方国立大学卒業
  • 転職:1回
  • 住まい:福岡県
  • 家族:嫁、息子2人(小学生、幼児)の4人家族
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iDeCoの申込み(10月6日)

申込みは2023年10月6日にしました。申込み先はSBI証券です。SBI証券の口座を持っている人でも、iDeCoを始める場合は別途申し込みが必要です。

私が手続きを行った際は2500ポイントもらえたので、ハピタス経由にて行いました。ちなみに3月3日現在では、ハピタス経由でもらえるポイントは1500ポイントのようです。

いずれにしても、ポイントがもらえますので、ハピタス経由にした方がいいと思います。ハピタス会員になっていない人は下記のリンクよりハピタス会員になってみはいかがでしょうか。あなたにも私にもポイントが付きます。

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申込書到着(11月初旬)

10月6日に申し込みをしてから、約1ケ月くらいして申込書が届きました。勤務している会社の総務に記載してもらわないといけない用紙がありますので、それが少し面倒でした。

会社の総務は慣れた様子でしたので、今まで何枚も記入したことがあったのでしょう。ウチの会社にiDeCoを始めるようなマネーリテラシーが高い人がいるようには思えませんが、2000人近く従業員がいるので、中にはそういう人もいるようです。

私の会社は企業型確定給付年金(DB)を採用しているので、私の掛け金の上限は1万2000円でした。

会社が採用している企業年金によって、掛け金が異なるようです。また、自営業者や専業主婦でも掛け金が異なるようです。制度が複雑ですね。

マネックス証券ホームページより引用

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申込書送付(11月中旬頃)

会社の総務に記入してもらう用紙があったので、申込書を送ったのは11月中旬ごろだったと思います。

選んだ投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)にしました。掛け金は6千円ずつの合計1万2千円です。

「オールカントリー 除く日本」にしたのは、純粋なオールカントリーがSBI証券のiDeCoにはなかったからです。

iDeCo口座開設のお知らせ到着(1月20日頃)

申込書を送ってからが長かったです。年末年始を挟んだからかもしれませんが1月20日ごろにSBI証券から「口座開設のお知らせ」が届き、IDとパスワードが付与されて、やっとサイトにログインできるようになりました。

同じタイミングで国民年金基金連合会から「個人型年金加入確認通知書」がとどきました。下記の写真のようなものです

初めての掛金引落し(1月26日)

国民年金基金連合会から「個人年金加入確認通知書」と同封にて、「掛け金引落しのお知らせ」が入ってまして、令和6年1月26日に令和5年11月分と12月分の2ヶ月分が引落しされるとのことでした。

個人年金加入確認通知書には、資格取得日が令和5年11月21日となっていたので、11月分から引落しがされるということなのでしょう。

また、iDeCoは翌月に引落しになるそうです。12月分が1月に、1月分が2月に口座から引落しになるようです。

ですので、最初の引落しは11月分と12月分が1月26日に実行されました。おそらく、最初の引落しは手続きの関係上、デフォルトで2ヶ月分の引落しになるようです。

口座に引落金額が反映される(2月15日)

引落しされた金額が口座に反映されましたが、金額は20,895円です。

理由は掛金2万4千円から加入時手数料(1回限り)2829円が引かれます。さらに国民年金基金連合会が収納1回あたり105円が引かれます。今回は2ヶ月分なので、210円が引かれてます。

さらに信託銀行から66円/月が引かれます。こちらについては、1ヶ月分です。引落された掛金はiDeCoの実施主体である国民年金基金連合会の管理下で保管され、引落日の12営業日後に信託銀行に振り込まれるので、信託銀行にお金が入ったのは2月からになるからだと思います。

投資信託購入(2月16日)

その後すぐに投資信託が購入さされ、20,895円分の投資信託が口座に反映されます。

下記は3月3日時点の資産状況です。

手数料が引かれてますので、-11.7%のマイナスとなってます。あまりいい気分はしないですね。ただ、掛金に対する損益が表示されている点は評価します。これがもし、投資信託の購入代金に対する損益率だと、掛金に対してどれくらい儲かっているのか損しているのかがわからないからです。

次回からは加入時手数料:2,829円はありません。口座管理手数料の105円+66円=171円のみですので、損益率は改善するでしょう。

まとめ

ネットから申し込みをしてから、申込書類が届くまで約1ヶ月かかる。

加入資格は申込書を返送した月から取得できているが、「口座開設のお知らせ」と「個人年金加入確認通知書」が届くまでに、返送してから2ヶ月程度かかる。

最初の引落しは手続きの関係上、2ヶ月分になる。

iDeCoは申込みをしてから、最初の投資信託購入までトータルで4ヶ月超の期間を要する。

結構時間を要しますので、iDeCoを始める際は、お早めに手続きをされた方がいいと思います。

また、私がiDeCoを始めた理由も記事にしてますので、下記リンクもよろしかったらご参照ください。

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