こんにちはタナヤスです。
今回は私の新NISAの開始に伴う、積立銘柄を発表します。
なぜその銘柄なのか等の選択理由も合わせて発表します。
リアルな40代サラリーマンの積立銘柄を確認して、皆さんの新NISAにおける投資活動の一助になれば幸いです。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
新NISAの積立銘柄は
銘柄名 | 積立額/月 | 枠 |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 3万 | 積立投資 |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 2万 | 積立投資 |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全米株式 | 1万 | 成長投資 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.5万 | 積立投資 |
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド | 2.2万 | 成長投資 |
SBI日本シリーズ – 日本高配当株式 | 0.5万 | 成長投資 |
合計で9万2千円を毎月積立していく予定です。
新NISA枠以外にも、下記の積立を行っていく予定です。
特定口座にて、auAMレバレッジNADAQ100を1.2万円を積立予定。
ideco口座にて、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を6千円とeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を6千円を積立予定。
すべて合計すると11万6千円を積立てしていく予定です。
今までも9万4千円/月積立てしています。
車のローン(2.2万円)がなくなるので、実質的に今までと同じです。
(NISA)なぜそのファンドを積立てするのか?理由は?
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
いわずと知れた最強指数のS&P500は外せません。どんな投資をしてようが、S&P500のパフォーマンスが基準となります。S&P500より優れた投資成績を残した。もしくは、下回ったなどなど。。。。。。それならS&P500に投資をしてればいいじゃんという話になりますので、これは積立必須の投資信託です。
今までは「SBI-SBI・V・S&P500」を積立てしてましたが、投信マイレージが年率0.022%です。それに比べ「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の投信マイレージは年率0.0326%ですので、新NISA開始のタイミングで切り替えていきます。
「SBI-SBI・V・S&P500」は、SBI証券の出している投資信託なので、そちらの方が投信マイレージが高いと思ってましたが、よくよく調べると「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の方が高いというのは意外でした。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
これは、アメリカ1強の時代がいつまでつづくかわからないので、アメリカ衰退に備えた保険という感じで積立てします。S&P500よりオルカンの方が投資成績が良かった年が今後出てきたら、悔しいので、積立てします。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全米株式
解約した貯蓄型保険に支払っていた保険料と同額をこれに投資します。そうすることにより、貯蓄型保険を継続した場合に貰えていた金額と比べて、どれくらい増えるのかを確認するためです。また、S&P500のパフォーマンスとの違いも確認したいからです。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
これは2016年くらいから投資をしている投資信託で、思い入れがあるためです。ただそれだけです。初恋の人みたいな感じです。さらに、信託報酬も0.09889%で非常に安価です。
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
S&P500を超えるパフォーマンスを残している超最強指数だからです。1991〜2021年の間に75倍にもなってます。ただし、下記のグラフにもあるようにボラティリティが激しいので、強靭なメンタルとホールド力が必要です。
(出所)Bloombergより楽天証券経済研究所作成
SBI日本シリーズ – 日本高配当株式
日本株である程度の配当収入が欲しいという気持ちが以前からあったんですが、どれも信託報酬が高いものばかりでしたが、この投資信託は信託報酬0.099%ですので、待ってましたという感じです。個別の日本株はNISA満期が来たら、この投資信託に振り分けていく予定です。
積立投資の場合は、配当金はデフォルトで再投資になってますので、配当金受取を行う場合は設定変更が必要です。「ご購入後、PCサイト「口座管理」>「口座(円貨)」>「保有証券一覧」画面にお預りが反映してから、ご変更のお手続きを行ってください。」とのことです。
配当金が出るとNISA枠を無駄に消費するというご意見はもっともですが、やはり「配当金を積み上げてFIREに近づいていると実感したい。」という思いが強いので、高配当投資はNISA枠でも継続していきたいと思います。
今日は以上です。
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