住宅ローン控除とふるさと納税の併用(2024年版)  実績公開

税金関係
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今回は、住宅ローン控除とふるさと納税の併用した実績を公開します。

住宅ローン控除とふるさと納税を併用して、「きちんと税金が安くなるのか」不安に思っている方もいると思います。

実際のところ、私の場合は、併用できましたのでその実績を公開します。

もちろん年収や借入状況により異なる部分はあるとおもうので、すべての人に当てはまるわけでは

ないと思いますが、一例として皆さんのご参考になれば幸いです。

プロフィール
  • 年齢:40歳代
  • 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
  • 学歴:地方国立大学卒業
  • 転職:1回
  • 住まい:福岡県
  • 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
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きちんと減税できてました。

結論から申し上げると、「住宅ローン控除」と「ふるさと納税による減税」は満額きちんと行われてました。

スペックとしては、年収666万、共働き(嫁扶養無し)、子供2人(小学生)となります。

住宅ローン控除による減税額「309,700円」です。ローン残高は「30,975,845円」なので、その1%が住宅ローン控除額となります。

ふるさと納税による減税額「73,500円」です。ふるさと納税を75,500円しましたので、それからマイナス2,000円した金額が減税額となります。

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所得税の減税について

最終的に還付を受け、納めた所得税は0円です。

私の今年度の収入に応じた所得税は238,300円でした。そこから配当控除によって4,723円減税されました。したがって、残りが住宅ローン控除による減税額となり233,577円にとなります。

ふるさと納税は、75,500円しました。

確定申告した際の表を確認すると、課税対象の所得から73 ,500円控除されてますので、税金は14,700円安くなっています。課税対象の所得に対する税率が、私の場合は20%のため。

さらに本来であれば、復興所得税が「課税される所得税」の2.1%分課税されていたはずですが、それがなくなります。

って、14,700円×2.1%=308円 税金が安くなってます。

太郎くん
太郎くん

まとめると所得税の減税額は以下の通りです

住宅ローン控除額(減税額)   →  233,577円

ふるさと納税控除額(減税額)  →  15,008円

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住民税の減税について

住民税の通知書に減税額が記載されてました。画像を添付します。

住宅ローン控除額(減税額)   →  76,123円

ふるさと納税控除額(減税額)  →  58,493円

※特別税額控除ということで、3万円(本人+子供2人分)減税されてます。

正しく控除(減税)されているか答え合わせ

住宅ローン控除額(減税額)⇒ 233,577円(所得税)+76,123円(住民税)=309,700円(OK)

ふるさと納税控除額(減税額) ⇒ 15,008円(所得税)+58,493円(住民税)=73,501円(OK)

結論として、「減税されるべき金額」と「実際に減税された金額」は合ってました。

チェックするのは面倒ですが、間違っていることもあるそうなので、みなさんもチェックしてはいかがでしょうか。

また、チェックすることにより税金知識も向上しますので、おすすめです。

本日は以上です。

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