固定資産税公開・解説(2024年版)

税金関係
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今回は私の固定資産税(2024年版)を公開します。

私は2020年の7月に3,198万で新築の戸建住宅を購入しました。ローン返済の真っ只中です。

このブログを読むことで、40歳代サラリーマンのリアルな固定資産税を確認できます。

これから家を購入予定の方は、だいたいこれぐらいかかるものという目安を掴むことがでます。

既に家を購入された方は、自分の納税額との比較ができます。ご参考にしてください。

プロフィール
  • 年齢:40歳代
  • 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
  • 学歴:地方国立大学卒業
  • 転職:1回
  • 住まい:福岡県
  • 家族:嫁、息子2人(小学生、幼児)の4人家族
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今年の土地・建物の評価額は?

下記が私が所有している土地と家屋の評価額になります。※固定資産税・都市計画税課税明細書に記載されてます。

・評価額(土地) 13,383826円(12,542,095円)

・評価額(家屋)  7,437,561円(7,882,975円)

カッコ内は昨年の評価額です。評価額は原則として3年ごとに見直され、2024年は見直しの年に該当します。

結果としては、土地は昨年より上昇してます。日本全体で言えば、人口減少してますが、私が住んでいる福岡市内はまだ人口が増えておりますので、その影響で土地価格は上昇してます。

家屋は下がりました。建物の経年劣化が考慮された結果です。

この金額が2026年まで適用されます。2027年に見直しが再度行われて、新たな評価額となります。

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2024年の固定資産税額は?

土地課税標準額①税率②税額①×②
固定資産税2,088,233円1.4%29,235円
都市計画税4,176,468円0.3%12,529円
合計41,764円
(昨年)(39,533円)
家屋課税標準額①税率②税額①×②
固定資産税7,437,561円1.4%104,125円
都市計画税7,437,561円0.3%23,648円
軽減税額0円
合計126,437円
(昨年)(78,828円)

今年度の固定資産税(都市計画税を含む)は168,201円(土地:41,764円、家屋:126,437円)となりました。

家屋の固定資産税の軽減措置(新築後3年間)が終了したため、昨年に比べて大幅に上昇してます。土地については、税率自体は変わりませんが、評価額が上昇しているため、それに合わせて固定資産税も増えてます。

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固定資産税を確認して思うこうと

快適で子育てに適した住環境を手にいれることができたので、戸建て住宅を購入したことは後悔はしてません。

しかし、こういった税金の支払いに直面すると、FIREを目指すにあたっては住宅購入というのは障害になると実感しました。

また、5月に入ると自動車税のお知らせも届きます。それが約4万円ですので、固定資産税と合わせて、20万以上の税負担となります。なかなかハードですね。

しかし、約3000万の家を購入し、車(日産のセレナ)を所有するとこうなります。

子供の頃に思い描いていたクレヨンしんちゃんのような普通の家庭は、コストがかかります。

同時に重税国家日本を実感してます。そりゃあ未婚率も上がるし、少子化も促進されますよね。

つくづく思うのは、日本は税金をもっと安くするべきだと思います。そうすれば、消費は増えて経済が成長し、税金を安くした以上に税収も増えると思います。

とりあえず、次の選挙では、私は岸田首相率いる自民党には絶対に投票はしません。

今日ところは以上です。

過去の固定資産税についての記事は以下の通りです。固定資産税の仕組みや固定資産明細書から実勢価格を算出する方法などが書いてますので、興味のある方は御覧ください。

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