2022年の源泉徴収票を公開します。
今年は、残業代が多かったこともあり昨年より年収が40万程度増えてました。ありがたいことです。
また、超簡単な源泉徴収票から、超簡単な手取り収入の算出方法もお知らせしますので、
ぜひ、読んでみてください。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
2022年 源泉徴収票 公開
種別 | 支払金額 | 給与所得控除後の金額 | 所得控除の額の合計額 | ②源泉徴収額 |
給与・賞与 | 6,587,000円 | 4,827,200円 | 1,482,305円 | 246,300円 |
社会保険料等の金額 | 生命保険料控除 | 地震保険料控除 | 住宅借入金特別控除の額 | |
962,694円 | 32,411円 | 7,200円 | 0円 |
年収が40万くらい上昇、保険解約による生命保険料控除の減少により、去年に比べて源泉徴収額が5万程度上がりました。
しょうがないですが、こうやって改めて確認すると、やるせない気持ちです。
しっかり稼いで、しっかり節約して、しっかり投資していくしかないですね。
ちなみに、住宅借入金特別控除は自分で確定申告する予定なので、0円です。
手取り収入 算出方法
ここで、源泉徴収票から手取り収入の算出方法をお伝えします。
種別 | ①支払金額 | 給与所得控除後の金額 | 所得控除の額の合計額 | ②源泉徴収額 |
給与・賞与 | 6,587,012円 | 4,827,200円 | 1,482,305円 | 246,300円 |
| | | | |
③社会保険料等の金額 | 生命保険料控除 | 地震保険料控除 | 住宅借入金特別控除の額 | |
962,694円 | 32,411円 | 7,200円 | 0円 |
上記の図を参考に、以下のような計算をすれば、おおよその手取収入がわかります。
①支払金額(年収)ー ②源泉徴収額 ー ③社会保険料等の金額 ー 1年分の住民税
※「給与所得控除後の金額」や「所得控除の額の合計額」はいったん無視して、忙しい方向けの計算方法です。
※1年分の住民税は、毎月もらう給与明細に記載してある「住民税」の金額×12ヶ月で、ざっくり計算できます。
私の場合は、①6,587,012円ー②246,300円ー③962,694円ー④135,600円
結果、私の手取り収入は「5,242,418円」でした。
ざっくり、130万くらい税金や社会保険料で取られていました。
サラリーマンの場合は、給与天引きなので税負担等はあまり意識することはないですが、こうやって改めて計算すると税金をかなり負担していることを実感できます。
政府には少しでも有効な税金の使い方をして欲しいものです。
もう少し詳しく源泉徴収票の見方を知りたいという方は、下記をご参照ください。
以上です。
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