今回は2022年4月末日時点の資産額を公開します。
アメリカ株の下落により、資産額は減ってます。特にレバナスの下落率がすごいです。
しかし、私はガチホして、淡々と積立をしていくのみです。むしろ、かなり買い増しを行なっています。
また、今後の投資戦略として、私なりに米国株の大底を予想してみました。
そんな既婚、子持ち、住宅ローンを抱えた40代サラリーマンのリアルな資産状況を確認していただき、今後の資産運用の参考にしていただければと思います。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
2022年4月末日の資産額は?
3月末日 | 4月末日 | |
預金・現金 | 1,768,266円 | 1,547,757円 |
株式現物 | 2,100,665円 | 2,118,576円 |
株式信用 | 36,088円 | 93,181円 |
投資信託 | 1,617,244円 | 1,614,024円 |
ポイント | 1,091円 | 1,860円 |
合計 | 5,523,354円 | 5,375,398円 |
4月は、8.5万円を投資にまわしてますが、3月末日に比べて、4月末日の資産は約−15万円です。
アメリカ株の下落の影響をもろに食らっている状況です。
5月23日現在で、ナスダックは最高値から30%以上の下落、S&P500は20%以上の下落をとなっています。
S&P500については、円安の影響もあって円換算するとそこまでの下落していません。絶好の買い場とは言い難いです。
一方のナスダックについては、最高値から30%以上の下落をしていて、レバナス(投資信託)であれば、為替ヘッジがあって、円安の恩恵もないので、個人的には絶好の買い場と思います。
もちろん、ここからさらに下落する可能性は十分にありますが、どこかで勝負をかける必要があると思います。
米国株の大底はいつ?
優秀な個人投資家の方でであれば、「米国株の大底なんて誰にもわからない。プロでもわからないことを予想したって意味ない。個人投資家は淡々と積み立てるべき」と言われると思います。
しかし、
「大底で資金を大量に入れて大儲けしたい。」
「大底だと思って購入したが、さらなる下落で含み損を抱えたくない」
と思うのが、人情ですので、どうしても米国株の大底がいつになるのか考えてしまいます。
私の考える米国株の大底は、2022年の9月頃だと思います。大統領選挙と株価のアノマリーから判断しました。
アメリカの中間選挙の年は、その他の年と比べて一番パフォーマンスが悪いです。その中でも、9月が一番パフォーマンスが悪いです。
つまり、今年は中間選挙の年ですから、2022年の9月が大底だと予想してます。
そこから上昇し、2023年は中間選挙の翌年に該当する年になるので、そのまま株価は上昇する可能性が高いです。中間選挙の翌年は、平均15%以上株価が上昇してます。
ですので、私は6月〜9月までは買い増しをどんどんしていく予定です。
レバナスの運用状況
私は現在、大和レバナスを毎月3万8千円購入していて、スポット的に楽天レバナスも購入してます。
5月28日現在の保有口数と評価額は以下の通りです。
大和レバナス(NISA) | 大和レバナス(ジュニアNISA①) | 大和レバナス(ジュニアNISA②) | 楽天レバナス(ジュニアNISA) | |
保有数 | 26,007口 | 181,784口 | 45,876口 | 322,169口 |
平均取得単価 | 29,970円 | 33,604円 | 38,919円 | 7,086円 |
基準価額 | 22,553円 | 22,553円 | 22,553円 | 5,357円 |
評価額 | 58,653円 | 409,977円 | 103,464円 | 172,586円 |
評価損益 | -19,289円 | -200,891円 | -75,079円 | -55,717円 |
評価損益率 | -24.75% | -32.89% | -42.05% | -24.40% |
トータルの評価損益は、−350,976円です。
正直、損失を抱えている状態なので、悲しい気持ちにはなります。
しかし、大和レバナスの最高値:43,151円(2021年11月22日)から48%下落(2022年5月28日現在)してますが、私の場合は積立投資なので、いずれも下落率は48%より小さくなっています。
こういう下落局面では、長期の積立投資の良さを実感してます。
裏を返せば、一括投資って怖いなあ〜と思ってます。
統計的には一括投資の方がリターンがいいという話を聞きますし、実際そうなのでしょうが、
そのリターンを教授するためには、強靭なメンタルとホールド力が必要というということですね。
本日は以上です。
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