こんにちはタナヤスです。
今回は2022年1月末日時点の資産額を公開します。
下落相場の影響で私の資産額も減少してます。皆さんも少なからず影響を受けていると思いますので、ご参考にしていただければと思います。
また、私のレバナス投資の現状報告とこれからの投資方針も記載してますので、こちらもご参考にしていただければと思います。
プロフィール
- 年齢:40歳代
- 勤務先:プライム上場 メーカー(名前を聞いてもほとんどの方は知りません)
- 学歴:地方国立大学卒業
- 転職:1回
- 住まい:福岡県
- 家族:嫁、息子2人(小学生)の4人家族
2022年1月末日 資産額は?
12月末日 | 1月末日 | |
預金・現金 | 1,631,663円 | 654,680円 |
株式現物 | 2,200,543円 | 2,772,715円 |
株式信用 | 93,995円 | 88,554円 |
投資信託 | 1,265,063円 | 1,190,731円 |
ポイント | 1,053円 | 1,447円 |
合計 | 5,192,317円 | 4,708,127円 |
下落基調の相場とボーナスのローン支払い(車、家)が16万5千円、子ども部屋のエアコンの支払いが6万円などがあり、先月より大きく資産額が下がってます。
ボーナスが出たことによって、気持ちが大きくなって無駄遣いもあったと思います。
40代の今、子供が小さいときの今しか経験できないこともあるので、ある程度の出費はしょうがないと思いますし、旅行などの経験には積極的にお金を使っていこうと思います。
下落基調の相場とレバナス
私は現在、大和レバナスを毎月3万8千円購入していて、スポット的に楽天レバナスも購入してます。
2月6日現在の保有口数と評価額は以下の通りです。
大和レバナス(NISA) | 大和レバナス(ジュニアNISA①) | 大和レバナス(ジュニアNISA②) | 楽天レバナス(ジュニアNISA) | |
保有数 | 20,064口 | 114,377口 | 40,875口 | 48,556口 |
評価額 | 71,062円 | 357,139円 | 125,996円 | 37,582円 |
評価損益 | 9,915円 | -56,279円 | -32,547円 | -8,718円 |
評価損益率 | 16.22% | -13.61% | -20.53% | -18.83% |
1月は、アメリカの利上げ予測、正確にはおそらく利上げは織り込み済みで、利上げ回数が市場予想より増えるのではないか?QT(量的引き締め)が市場予想より規模が大きく、時期も早まりそうということで、ナスダック市場が下落しました。
それに伴い、私のレバナス評価額が軒並み下落しました。
一昨年から少額積立している一般NISAの大和レバナスの評価額はプラスですが、去年から積立しているジュニアNISAの大和レバナス・楽天レバナスの評価損益はマイナスです。
積立していれば評価損益がマイナスになることは、もちろん想定してました。しかも、ボラティリティが大きいレバナスなので、当然といえば当然なのですが、やはり、評価益がマイナスになると気分が落ち込みます。
プロスペクト理論はやはり、私にも当てはまります。(プロスペクト理論とは、損失の苦しみは儲けの喜びの2.5倍大きい。同じ金額なら、損失の苦しみの方がダメージが大きい)
今後のレバナス投資方針
結論としては、今後もレバナスを愚直に積立して行く方針です。理由は以下の通りです。
- ボックス相場での減価リスクはもちろんありますが、それを乗り越えるくらいの成長力がナスダック市場にはある考えます。
- レバレッジは2倍なので、レバレッジ3倍ほどの減価リスクはない。レバレッジ無しのナスダック投資信託も積立しているので、実質のレバレッジは1.75倍。
- GAFAM を中心としたIT企業は我々の生活に欠かせないものとなっており、2000年代初頭のドットコムバルブの時とは違う。よって、ドットコムバルブ当時のような暴落はないと考えてます。もちろんリーマンショック級の暴落が再び来る可能性はあるとは思います。
ただやっぱり、SNSとかを見ていると「グロース株の時代は終わった。これからはバリュー株の時代だ」などいろんな意見があって、不安になります。
そんなときは、レバナス系のユーチューブ動画(風丸さん、まむすんさんなど)を見て、不安を払拭するようにしてます。
資産が5000万くらい既にあるのであれば、いちいちグロース株やバリュー株など気にせずに、S&P500に連動する投資信託やETFを買って、悠々自適に投資を行えばいいかもしれません。
しかし、私は41歳で、資産が500万くらいしかありませんので、やはり目標金額に到達するための特急券が必要なのです。
ということで、私はこれからもレバナスを愚直に積立します。
最後にバフェットの言葉
Amazonのジェフ・ベゾス氏が「何でみんなあなたの投資戦略を真似しないのですか?」と尋ねた時に、バフェット氏が答えた言葉は次の通りです。
「ゆっくり金持ちになりたい人はいないよ」
株式市場では、巨万の富を生み出すプロのトレーダーや個人投資家が誕生しては、市場から消えていきます。
また人間には長期の利益よりも目先の利益を優先する傾向にあり、「早く金持ちになりたい」という人間の欲がギャンブル的な投機に走らせ、失敗を招きます。
やはり、資産形成の王道は長期投資をして複利を狙うということだと思います。
レバナス投資は、「早くお金持ちになりたいという人間の欲が作るギャンブル的な投機」なのか?「長期投資をして複利を狙う資産形成の王道」なのか?さまざまなご意見があると思います。
私はレバナス投資は「長期投資をして複利を狙う資産形成の王道」の側面が十分にあると考えてます。ナスダックというインデックス指数に長期で投資するからです。
一方で私は、早くお金持ちになりたいという欲があってレバナス投資をしています。
しかし、早くお金持ちになりたい欲というのは、主観的で個人差があるように思えます。たとえば、貯金主義の私の両親から見ると、S&P500に連動する投資信託やETFを買う事ですら、早くお金持ちになりたいという欲にまみれた行動に映ると思うからです。
だから、バフェットの教えはとしては、「早くお金持ちになろうと高いレバレッジをかけて信用取引等をして、資産の大半を失うなうな」ということだと私は理解してます。
結論:レバナス投資はバフェットの教えに反するものではない。
以上になります。
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