こんにちはタナヤスです。
今回は先月届いたねんきん定期便を公開します。私は2月生まれなので、2月下旬ごろに届いてました。
なかなかじっくり見る機会がなくて、なんか一年に1回届いていたなという感じでした。
自分の老後の年金のことが書かれた紙ですので、今回しっかり確認していこうと思います。
なんとなく「ねんきん定期便」を受け取って方も多いと思いますので(私もそうでした)、そういった方の一助になれば幸いです。
1.これまでの保険料納付額(累計額)
1,これまでの保険料納付額(累計額)
(1)国民年金保険料 | 0円 |
(2)厚生年金保険料 | |
一般厚生年金 | 8,634,514円 |
公務員厚生年金 | |
私学共済厚生年金 | |
(1)と(2)の合計 | 8,634,514円 |
厚生年金保険料は被保険者(労働者)負担額になりますので、会社負担分を加えると上記金額の倍となります。
つまり、16,669,028円となります。(厚生年金は、会社と労働者で半分ずつ負担します。)
いや〜払ってますね。私は現在43歳で、一浪一留したので24歳から社会人になったので、約19年間で支払った金額となります。
こうやって考えると年金保険料というのは負担がとても大きいですね。
こうやって考えると年金保険料というのは負担が大きいですね。
2.これまでの年金加入期間
国民年金(第1号被保険者)… 14ヶ月
一般厚生年金 … 223ヶ月
合計 … 237ヶ月
国民年金が14ヶ月あるのは、大学生の時に「学生納付特例制度」を申請したからだと思います。なぜ14ヶ月だけなのかはわかりません。親がやっていたので、途中からから申請を忘れていたと思います。
社会人になってから、大学生時代の国民年金は追納してないので、年金加入期間には含まれてますが、国民年金保険料納付額は0円です。
20歳を超えたら、学生納付特例制度は必ず申請していた方がいいと思います。理由は2つあります。※学生納付特例制度とは、申請により保険料の納付が猶予される制度です。
①老齢基礎年金を受け取るには、10年以上の資格期間(支払った・免除になったなどの期間)が必要です。しかし、学生の間に特例の手続きをすることで、支払っていなくても受給資格期間として認められます。たとえば、大学生の時に2年間「学生納付特例制度」を申請していれば、社会人になって保険料を8年間払えば、10年間の資格期間を満たし、年金を受け取ることができます。
②老齢基礎年金と同様に障害基礎年金や遺族基礎年金を受け取るには、保険料を一定期間納付する必要がありますが、学生納付特例を利用している期間中も対象期間に含まれます。つまり、不慮の事故で障害者になったとしても、学生納付特例を申請していれば、障害基礎年金を受取ることができます。逆に学生納付特例を申請してなければ、障害基礎年金を受け取ることができません。
大学生で20歳以上の人は、「学生納付特例制度」を申請するのは必須だね。
3.これまでの加入実績に応じた年金額
(1)老齢基礎年金 | 369,344円 |
(2)老齢厚生年金 | |
一般厚生年金期間 | 542,219円 |
公務員厚生年金期間 | |
私学共済厚生年金期間 | |
(1)と(2)の合計 | 911,563円 |
これまでの加入実績に応じた年金額は911,563円/年でした。月々にすると、75,963円/月です。
全然少ないですね。去年が839,115円ですので、約7万くらい増えてます。あと10年くらいでFIREすると仮定すると、年金額は160万/年くらいにはなる見込みです。あとはFIRE後も国民年金を払うでしょうから、その分が少しプラスされる感じでしょうかね。
いずれにしても、少な過ぎて生活ができるとは思えないので、これからも資産運用をがんばりたいと思います。
今日のところは以上です。
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